東京グラトンズ|料理レシピ:えびのチリソース

えびのチリソース

レシピ提供:Beaux 狐塚

ジャンル:中華

調理方法:炒める

作りやすさ:ちょっと本格派

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えび料理,中華の定番

昔からの中華のド定番。えびは殻つきを使うのがおすすめです。

昔からの中華のド定番。子どもも大人も大好きな料理ですよね。ビールにもよく合うし、晩ご飯のおかずにもなります。
即席で作れる市販のソースも売っていてかなり人気がありそうですが、ぜひ一度手作りできっちり作ってみてください。絶対にその分きっちり美味しいですから。
えびは下ごしらえが大事です。塩と片栗粉でもんでしっかり汚れを落とし、水気をふき取って下味をしっかりつけます。それと、えびは面倒でも殻つきの方が風味がよくて美味しいです。このレシピでは殻を油で炒めてえびオイルを作り活用しています。
最近スーパーでよく出回っている「ホワイトシュリンプ」を使うと美味しいですよ。

材料(2人分)
えび(殻つき)大:8尾
トマト(中):1個
にんにく:1片
しょうが:1片
長ねぎ(白い部分):1/2本
サラダ油:100ml
紹興酒:大さじ4
チリソース:大さじ1
トマトケチャップ:大さじ1
豆板醤:小さじ1
鶏がらスープ:100ml
片栗粉:大さじ4
溶き卵:大さじ1
塩・こしょう:適量
酢:小さじ1
醤油:小さじ1
ごま油:小さじ1

作り方
【1】えびは殻をむき、背を開いてワタを取り、塩少々と片栗粉大さじ2を加えよくもみ、ボウルに水をはって汚れを洗い流し、ペーパータオルなどで水気をよくふき取る。
【2】フライパンにサラダ油100mlを入れ、むいた殻をゆっくり弱火でカリカリになるまで炒め取り出す。(えびの香りのついたえびオイルになります。)
【3】湯むきしたトマトのヘタを取って2cm角に切る。にんにく、しょうが、長ねぎはそれぞれみじん切りにしておく。
【4】ボウル等に【1】のえび、塩、こしょう、溶き卵、【2】のえびオイル大さじ1、紹興酒大さじ1、片栗粉大さじ2を入れて混ぜあわせ、えびに衣をコーティングする。
【5】フライパンにえびオイル大さじ3を入れ強火で【4】のえびの両面が赤くなる程度炒めて取り出す。
【6】フライパンにえびオイル大さじ3を入れ、にんにく・しょうがを炒めて香りを出す。
【7】豆板醤・トマトを加え、トマトが柔らかくなるまで炒め、紹興酒・チリソース・トマトケチャップ・鶏がらスープ・半量の長ねぎを入れて少し煮る。
【8】えびを戻し入れ、たれを絡めたら水溶き片栗粉(分量外)でとろみをつけ、酢・醤油・ごま油を加える。
【9】皿に盛りつけ、残りの長ねぎをふりかけて出来上がり。お好みの青菜などを付け合わせにしましょう。

ポイント
●えびは殻つきのほうが風味が断然よいですが、むいたものを使っても美味しくできます。下処理と下味をしっかりしましょう。
●カリカリに揚げた殻は塩やゴマをかけるとちょっとしたおつまみになります。
●余ったえびオイルは炒めものなどに使うと風味が増して美味しいです。
●【5】でえびを炒めるときは中まで火を通す必要はないので表面だけ焼きます。