東京グラトンズ|料理レシピ:いかの塩辛

いかの塩辛

レシピ提供:グラトン田中

ジャンル:和食

調理方法:その他

調理時間:約20分

作りやすさ:そこそこ簡単

このレシピのタグ
いか料理,和食の定番

脱水シートを使って簡単に作れるレシピです!

生食用のするめいかが安い時期、自家製のいかの塩辛を作ってみてはいかがでしょうか。脱水シートを使っていかの水分を取り除き、簡単にとても美味しく作れるレシピをご紹介します。いかを捌くのは慣れないと少々面倒ですが、捌いてしまえばあとは簡単。ちょっと市販の塩辛とは比べられない美味しさです。
材料(作りやすい分量)
するめいか(刺身用):2杯
塩:約大さじ2

作り方
【1】いかは洗ってから水気をよくふき取り、胴から足と肝を引き抜く。
【2】胴からは軟骨を取り除いてエンペラをはがし、キッチンペーパー等を使って皮をむく。
【3】足の部分と肝の部分を切り離し、肝から墨袋を取り除く。
【4】胴の部分を食べやすい大きさに切り分ける。えんぺらも同様に切り分ける。
【5】切り分けた身の部分と肝に塩をふりかけ、脱水シートに包んでひと晩(12時間ほど)冷蔵庫に置いておく。
【6】身をボウルに入れ、肝の皮を破って中身をしぼり出し、よく混ぜ合わせたら出来上がり。

ポイント&アドバイス
●すぐに食べられますが、清潔な保存容器に入れて1~2日ぐらい置いたあたりが食べ頃です。5~6日のうちには食べきるようにしましょう。
●塩の量は身と肝の重さの3%ぐらいが目安です。
●このレシピでは足の部分(ゲソ)は使いませんでしたが、お好みで使ってももちろんOKです。その場合はしっかりと吸盤部分を取り除き、食べやすい大きさに切り分けます。
●脱水シートに包んでひと晩冷蔵庫に置くことでいかの水分を取り除くのがこのレシピのポイントです。