東京グラトンズ|料理レシピ:スパゲティ カルボナーラ

スパゲティ カルボナーラ

レシピ提供:Beaux 狐塚

ジャンル:洋食・西洋各国料理

調理方法:和える

調理時間:約10分

作りやすさ:そこそこ簡単

このレシピのタグ
イタリアン,パスタ&リゾット

クリーミーで人気のパスタ。実は黒こしょうが味のポイント!

カルボナーラ(Carbonara)とは「炭焼職人風」という意味。炭焼職人がパスタを作ったら、炭の粉が落ちてこんな風になるというぐらい、実は黒こしょうが味のポイントとなるパスタです。
アレンジも含めていろんな作り方があるパスタで、本場では卵だけでつくりますが、ぼくはあまりそこにこだわる必要はないと思う。このレシピでは牛乳を少し使ってます。その方が作りやすいし、味もまろやかになるので。
そもそも炭焼小屋で簡単に作れるぐらいのパスタなので、シンプルな材料で簡単に作れるもの。臆せず気軽に作ってみましょう。

材料(2人分)
スパゲティ:200g
ベーコン(もしあればパンチェッタ):50g
卵黄:2個分
パルメザンチーズ:大さじ4
オリーブオイル:大さじ2
にんにく:1/2片
牛乳:50ml
塩:適量
黒こしょう:適量

作り方
【1】ボウルに、卵黄、牛乳、パルメザンチーズ大さじ2、黒こしょう少々を入れよく混ぜ合わせておく。
【2】ベーコンは1cm幅に切り、にんにくはつぶしておく。
【3】フライパンにオリーブオイル・ベーコン・にんにくを入れ、弱火にかける。
【4】にんにくは色がついてきたら取り出し、ベーコンがカリカリになるまでよく炒める。
【5】パッケージの表示通りゆでたスパゲティをフライパンに入れてベーコンのオイルをよくからめ、水気が足りないようならゆで汁を足す。
【6】【1】を入れ、余熱でとろみがつくまでよく混ぜる。
【7】皿に盛りつけてパルメザンチーズ大さじ2と黒こしょうを少し多めにふりかけたら出来上がり。

ポイント&アドバイス
●ゆで汁は調整に使うのでとっておきます。
●カルボナーラは黒こしょうが必須です。できれば挽きたてのあら挽きを最後にたっぷりかけます。
●余熱でうまくとろみがつかない場合は弱火にかけたり、おろしたりして調節します。くれぐれも火の入れすぎに注意してください。濡れふきんを用意しておくとうまくいきます。
●出来上がったらすぐ食べるのも大事なポイントです。