白身魚のカルパッチョ、今やイタリアンの定番ですね。白身魚はもちろん普通にお刺身で食べても美味しいんですが、ワインなんかに合わせるならこのカルパッチョがおすすめです。塩をひと振りして水分を抜いてあげることで魚の旨みが凝縮されます。
レシピによってはバルサミコ酢を使ったりフルーツを加えたりするものもあるけど、自分としてはあまり小細工せずシンプルに仕上げたものが好きです。このレシピの味のポイントは刻んだバジル。お好みで野菜も添えてサラダ感覚で食べるのがおすすめ。
東京グラトンズ｜料理レシピ：白身魚のカルパッチョ
白身魚のカルパッチョ
小細工せずシンプルに仕上げたカルパッチョ。
材料（2人分）
刺身用の白身魚（真鯛など）：100g
トマト：1/4個
エクストラバージンオリーブオイル：大さじ3
赤ワインビネガー：小さじ1
レモン：1/8個
バジル：2枚
小ねぎ：1本
塩：適量
黒こしょう：適量
作り方
【1】トマトは皮と種を取り2～3mmに切り、バジルはみじん切りにする。
【2】エクストラバージンオリーブオイル、ワインビネガー、トマト、バジルを合わせ、軽く塩・こしょうして冷やしておく。
【3】白身魚を薄めにスライスして塩・こしょうしてレモンをしぼりかける。
【4】皿に広げて盛りつけ、冷やしておいた【2】のドレッシングをまわしかけ、刻んだ小ねぎをふりかけたら出来上がり。お好みでその上に野菜を盛る。
ポイント
●盛りつける皿もよく冷やしておきます。
●このドレッシングはシンプルですから白身魚や帆立貝などによく合います。
