東京グラトンズ|料理レシピ:アスパラガスのビスマルク風
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アスパラガスのビスマルク風

レシピ提供:Beaux 狐塚

ジャンル:洋食・西洋各国料理

調理方法:ゆでる

調理時間:約10分

作りやすさ:そこそこ簡単

このレシピのタグ
アスパラガス料理,イタリアン,卵料理,洋風の前菜,野菜料理

イタリアンの定番アスパラ料理

アスパラガスを使ったイタリアンというとまず浮かんでくるのがこの料理です。
ビスマルク風というのは目玉焼きがのった料理のことをいいます。(このレシピではかき混ぜてソースにしちゃってますが。)
ビスマルクというのは、皆さんご存知の通りドイツ帝国の宰相ですね。なぜ目玉焼きがのった料理を「ビスマルク風」と呼ぶかというと、どうもビスマルクが食通として有名で、目玉焼きをのせたステーキだかハンバーグだかが大好きだったから、ということらしいです。なぜイタリア料理にドイツの政治家の名前がついてるのかはよくわかりませんけど。
アスパラガスは今どき1年中売っているのでいつでも作れますが、やはり春の季節に大きめのしっかりしたアスバラガスを使って作ると美味しさが違いますよ。
材料(2人分)
アスパラガス:6本
卵:1個
エクストラバージンオリーブオイル:大さじ1
塩・黒こしょう:適量
パルメザンチーズ:大さじ1
パセリみじん切り:少々

作り方
【1】アスパラガスは根の方の皮が固いので下1/3くらいはむいて半分に切る。
【2】鍋に湯を沸かし、塩を入れてアスパラガスを好みの硬さにゆでる。。
【3】同時にもうひとつの鍋に湯を沸かし、酢(分量外)ひと垂らし入れてから卵をそっと割り入れ、落とし卵を作る。
【4】出来上がった落とし卵の水分をペーパータオルなどでよく取る。
【5】ボウルに入れて軽く塩・こしょうしてフォークなどで潰し、よく混ぜてソースにする。
【6】ゆであがったアスパラガスの水分をよく取り、皿に盛りつける。
【7】軽く塩をふり、オリーブオイル、パルメザンチーズをまわしかけ、卵のソースをのせる。
【8】黒こしょう、パセリをふりかけて出来上がり。

ポイント&アドバイス
●お湯にちょっとだけ酢を入れることで卵が散りにくくなります。
●落とし卵が難しければ温泉卵などで代用してもOKです。
●アスパラガスはゆでてからバターで軽く焼いてあげるとまた違った美味しさが味わえます。