東京グラトンズ|料理レシピ:時鮭のソテー アンチョビソース
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時鮭のソテー アンチョビソース

レシピ提供:Beaux 狐塚

ジャンル:洋食・西洋各国料理

調理方法:焼く

調理時間:約20分

作りやすさ:そこそこ簡単

このレシピのタグ
メインの魚料理,鮭料理

脂ののった鮭を洋風ソテーで。

時鮭とは、鮭の旬ではない春から夏にかけて獲れる天然の白鮭のこと。そもそもは「時知らず」といいますが省略されて時鮭と呼ばれます。卵巣・精巣がまだ成熟していない分、秋鮭よりも身の部分に脂がのっており、そのまま焼いただけでとても美味しい食材です。
味わいのポイントはバターとヴィネガーを使って仕上げたアンチョビソース。にんにく+アンチョビの香り高いソースです。
時鮭を使って作ると最高ですが、もちろん普通の生鮭を使っても美味しいですよ。
材料(2人分)
時鮭(もしくは生鮭):100g
トマト:1/2個
バター:大さじ2、小さじ1
アンチョビペースト:小さじ1
おろしにんにく:小さじ1/2
赤ワインヴィネガー:小さじ1
サラダ油:小さじ1
塩・こしょう:適量
パセリ:適宜
レモン:1/8個
小麦粉:適量

作り方
【1】鮭は皮目に包丁で2~3本切れ目を入れ、塩・こしょうして小麦粉をまぶす。
【2】フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、バター小さじ1を入れて鮭の皮目から焼いていく。
【3】フライ返しで押さえるようにしながら皮目をパリッと焼きあげる。(皮目が焼けたら返して裏面も焼く。)
【4】同じフライパンで小麦粉をまぶしたトマトの輪切りも焼いていく(両面)。
【4】別のフライパンにバター大さじ2、にんにくを入れて弱火にかけ、にんにくが色づいてくるまで炒める。
【5】アンチョビペーストを加え少し炒めて生臭みを飛ばし、赤ワインヴィネガーとパセリのみじん切りを加える。
【6】皿に【5】のソースをひいて焼きあがった【3】の鮭と【4】のトマトを盛りつけレモンを添える。

ポイント&アドバイス
●鮭は皮がおいしいのでパリッと焼きましょう。
●身が厚い場合は皮目を焼いていくときにふたをしてください。
●ソースはにんにくが焦げてしまうと台無しですのでゆっくり色づけましょう。