東京グラトンズ|料理レシピ:夏野菜の冷製パスタ

夏野菜の冷製パスタ

レシピ提供:Beaux 狐塚

ジャンル:洋食・西洋各国料理

調理方法:和える

調理時間:約20分

作りやすさ:とっても簡単

このレシピのタグ
イタリアン,パスタ&リゾット,冷製料理

暑い夏にぴったりのパスタ

トマト、きゅうり、枝豆、パプリカ、なす、ズッキーニ...と、夏野菜だけを使った冷製パスタ。お肉を使わずとってもヘルシーなのですが、なすとズッキーニとパプリカは一度素揚げしますから、コクとボリューム感もあり、冷たくてするするっと食べられるので食欲の落ちがちな夏にはぴったりのパスタだと思います。パスタは冷製というといちばん細いカッペリーニを使うことが多いと思いますが、今回はあえてフェデリーニを使用。わざと麺の食感を出すようにしてみました。
材料(2人分)
パスタ(フェデリーニ):120g
トマト(中):2個
なす:1/2本
ズッキーニ:1/2本
パプリカ:1/4個
きゅうり:1/2本
枝豆:50g
バジル:3枚
A{ にんにく:1/2個、鷹の爪:1/2本、オリーブオイル:大さじ2 }
赤ワインビネガー:小さじ1
エクストラバージンオリーブオイル:大さじ2
塩・こしょう:適量
揚げ油:適量

作り方
【1】にんにくは潰して、鷹の爪は種を除く。フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を加え、弱火にかけて香りを移す。にんにくがきつね色になってよい香りが出てきたら、にんにくと鷹の爪を取り出し、オリーブオイルをボウルに移して冷ましておく。
【2】鍋に湯を沸かし、トマトを湯むきして半分に切り種を取る。その鍋に塩を加えて枝豆をゆで、冷ましてさやから取り出しておく。
【3】なす、ズッキーニ、パプリカは1.5cm角ぐらいに切って、揚げ油で1分ほど素揚げする。揚がったら、塩・こしょうしてキッチンペーパー等に取り、油を切って冷ましておく。
【4】きゅうりは1cmほどの角切りにする。トマトは、1個は2cmほどに切り分け、1個はみじん切りにする。
【5】下処理した野菜類を【1】のオイルが入ったボウルに入れてよく混ぜ合わせ、塩、こしょう、ワインビネガーで調味し、冷蔵庫で冷やす。
【6】パスタをやややわらかめにゆで、ゆであがったら氷水に取り冷ます。よく冷えたらざる等でしっかり水を切り、さらにキッチンペーパーで包んで絞るように水分を取る。
【7】【5】にエクストラバージンオリーブオイルを加え、【6】のパスタとよく合わせる。皿に盛り、せん切りにしたバジルをのせたら出来上がり。

ポイント&アドバイス
●パスタの水切りをしっかり、これでほとんど仕上がりが決まります。
●最初の調味は軽めにしておき全体を混ぜてからもう一度味見して調味しましょう。
●器も材料もよく冷やしておきましょう。