東京グラトンズ｜料理レシピ：秋刀魚のまるごと甘酢煮
秋刀魚のまるごと甘酢煮
さんまを骨まで丸ごと食べる料理！
酢を使って秋刀魚（さんま）を丸ごと全部食べられるように煮込む中華料理です。秋刀魚はワタも骨も1尾を丸ごとそのまま使います。少々ほろ苦いながら腹周辺の美味な脂も一緒に食べられるのでワタの部分もぜひそのまま食べてみてください。頭部と尻尾の本当に先の部分以外は丸ごと食べられる料理です。冷蔵庫に入れればそのまま1週間くらいは日持ちします。
材料（2人分）
さんま：4尾
ラード：40g
ねぎ（青い部分）：3～4本分
しょうが：1片
にんにく：1片
赤唐辛子：2本
花椒（ホワジャン）：小さじ1
合わせ調味料｛ 醤油：200ml、酢：400ml、お酒：100ml、砂糖：100g、ごま油：大さじ1 ｝
白髪ねぎ、貝割菜（飾り用）：適宜
作り方
【1】厚手の鍋か土鍋にラードを塗り、ねぎの青い部分を底面に敷き、さんまを背を下にして丸く並べる。薄切りにしたしょうが、にんにく、種を取った赤唐辛子、花椒をのせる。
【2】合わせ調味料をよくまぜ、砂糖を溶かしておく。
【3】鍋に【2】の合わせ調味料を2/3ほど入れ（ねぎが浸かるくらい）、上からキッチンペーパーなどをかぶせ、蓋をして火にかける。火は沸騰するまで強火。その後は弱火にする。
【4】弱火で1時間半ほど煮て煮汁が足りないようなら足してさらに1時間から1時間半ほど煮る。火を止め、そのまま冷ます。
【5】器に盛り、白髪ねぎと貝割菜をのせたら出来上がり。
ポイント＆アドバイス
●【4】の工程では冷める前にさんまに触ると崩れてしまうので注意しましょう。
●冷蔵庫で1週間くらいは日持ちします。
