東京グラトンズ|グラトン食彩記:意外と浅いトマトの歴史
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グラトン食彩記

意外と浅いトマトの歴史

意外と浅いトマトの歴史

トマトといえばイタリア料理には欠かせない食材。
しかし、意外にもその歴史はそれほど古いものではない。
そもそもは南米ペルー原産で、ヨーロッパにもたらされたのは16世紀頃。しかもしばらくは観賞用の植物だったようで、食用になるのはようやく18世紀後半になってからだという。
イタリアを象徴する食材ともいえるトマトだが、実のところその歴史は200年と少ししかないのである。
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